賃貸物件の防犯対策について
2017.07.26

ノート賃貸物件を取り扱う方にとって、気にかかるのは入ってくるお金のことかもしれません。当然のことながら、収益無くして生活はできません。ですが、それ以上に大切にしないといけないこともあります。それが「防犯対策」です。防犯対策は、入居者の身の安全と入居者の生活、そして賃貸物件そのものを守ることに繋がります。その方法をいくつかご紹介していきましょう。
まず1つ目は、玄関部分のオートロックを導入することでしょう。こうすることで水際対策が可能です。基本的にはパスコード知っていることや、カードキーを所持する入居者しか入ることができなくなります。
2つ目は玄関や廊下部分への防犯カメラの設置でしょう。防犯カメラは不審者に対するプレッシャーとなりますし、万が一のことが起こった際にも事態の把握と収拾の助けとなります。
3つ目は入居者の把握です。入居者はその物件との契約を交わす際に、必ずどんな人物であるかをチェックされます。この段階で気になる事柄がある場合、つまり事件を持ち込む可能がある人物像の場合は、物件を借りることができなくなります。入居者を疑うのはあまり良くないことではありますが、こういったことも有効な対策と言えるでしょう。
4つ目は照明の設置です。どんな事件も、人目に付きづらい場所で行われる可能性が高いです。夜間、暗い場所が多い物件はターゲットにされることがありますし、人目に付きづらい分、犯行が悪化する可能性もあります。こういった事態を招かないためにも、きちんと照明を設置するようにし、しっかりと点灯するかどうかのチェックもまめに行うと良いでしょう。
5つ目は入居者への呼びかけです。いくらアパートやマンションの所有者が、上記のように設備的な部分を強化しても、入居者の行動次第で犯罪を招く恐れがあります。きちんと戸締りをすることを徹底するように伝えましょう。また、ファミリー層に多いのが、誰もいない家に帰ってくる子ども向けにカギを玄関の一部分(ポストの中など)に隠して置いておくことです。これはカギのありかを知られる恐れがあり、大変危険です。きちんと本人に管理させる術を教える必要があるでしょう。これは各家庭の教育面に関することで深入りはできないかもしれませんが、できる範囲で伝えてみてください。
これらの防犯対策はお金をかければほとんどできてしまいます。用意できる資金の額とよく相談して、実践していただければと思います。ただ、何かあってからでは遅いということだけはご留意ください。

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